長い間、料理用の量り(キッチンスケール)というものを持っていませんでした。買おう買おうと思いながら先延ばしにしていた結果です。
でも買ってみたら毎日使う使う。量る量る。
量るものは、ごはんとシリアルくらいのものだけど、それってほとんど毎日だから。
この記事に書いたように↓ごはんを量るようになったんだけど、
目分量をやめました。私が持っている数少ないスキルのひとつだったと思うけど・笑
ごはんを炊くたびに、キッチンスケールに乗せるのが習慣になりました。
ごはんが炊けたら、その日食べるごはんを茶碗についで、夜の分は蓋をして冷蔵します。
余った分や、多めに炊いたときはラップして冷凍です。
冷凍するときにグラム数をメモして貼っておきます。
このように、ごはんをいちいち量るようになってよかったことがあります。
私は1食100gと、決めているとおりに食べられること。
あとは、夫に
ごはん何グラム食べる?
と聞けることです。
それまでは、多めに、少なめに、あんまりいらん、たくさん食べるー、とか言われてもいまいち迷いながらついでいたものですが
(炊いたらすぐに小分けするので、基本的におかわりなしなんです)
ごはんを量るようになってからは
200g!
150gでいいや
みたいに、きっちりグラムで答えてくれるようになり、わかりやすくなりました。
また、冷凍のごはんにグラムを書いておくと、どのくらい解凍すればいいかが一目瞭然。休みの日に夫が自分で用意するときなどに便利です。
私は朝ごはんがシリアルなので、シリアルを量ります。1食40gです。
豆乳は200mlパックを半分使います。
140gになるまで注いだらOKというわけです。
シリアルって、ついつい多めに食べたりしがちだし、豆乳はきっちり半分にしないと2日分なくなっちゃうし、キッチンスケールなしではもうムリ。
夫の朝ごはんは和食だけど、私はどうしてもお菓子的なものが食べたいので朝は全粒粉ビスケットを食べていました。
でもさすがに甘いな~と思いはじめて、ミューズリーにするかなぁと考えていたときにみつけた「ベイクドオーツ」。
甘くないグラノーラといいましょうか、オートミールをサクサクに焼いたシリアルです。
これがすごく食べやすくてマイブームがきました!
私はオートミールを調理して食べるのが続かないんです。といってミューズリーみたいに生では美味しくなくて、グラノーラではまるっきりお菓子で。
ベイクドオーツなら手軽に美味しくオートミール生活ができます。
ベイクドオーツにしてから、全粒粉ビスケットのときより、お通じが良き。
あ、上の写真はベイクドオーツじゃなくて有機イチジククランチです。
たまには違うのをと思って買ってみたけど、ベイクドオーツのほうが好きでした。ベイクドオーツのフルーツとナッツと交互にいけば飽きないかな?
というわけで、キッチンスケールを使うようになってよかったこと。
食べたいごはんの量がわかりやすい
ごはんやシリアルを食べすぎない
もちろんパスタを量るときも重宝しますね!ときどき野菜なんか量ってみても面白いです。
それでは、今日はこのへんで。